【シャッター修理・姫路・加古川・高砂】シャッター修理の相場【24時間対応・兵庫県】

シャッター修理の料金相場を詳しく解説!

  • シャッターの修理相場を簡単に知りたい
  • できるだけ安くシャッターを修理したい
  • シャッターの修理をメーカーに依頼したが見積もり費用が高額で発注を迷っている

こんなお悩みありませんか?
一般の方はシャッター修理の費用相場なんて普通知り得ないと思います。

ここではシャッター工事の専門家が一般の人にはいまいち詳しく把握できないシャッター修理の平均費用や相場について簡単に説明します。

シャッター修理を業者に依頼した場合の料金相場


作業員が一人で対応可能な車一台分(W:2.5m×H:2.5m程度)のスチール製シャッターで税込み価格を想定しています。


作業内容 料金相場

  • シャッターのメンテナンス(グリスアップ&動作確認) 5,000円~8,000円
  • 手動シャッターの調整(スプリングシャフトの調整) 10,000円~15,000円
  • スラットの寄れ(傾き)調整 15,000円~30,000円
  • スラットの凹みの修理 20,000円~
  • 中柱の交換 15,000円~30,000円
  • 押しボタンスイッチの交換 20,000円~30,000円
  • シャッターケースの交換 20,000円~40,000円
  • リミットスイッチの交換 20,000円~40,000円
  • 障害物検知装置の交換 30,000円~40,000円
  • 水切り座板の交換 35,000円~50,000円
  • スプリングシャフトの交換 65,000円~80,000円
  • 電動シャッターの送受信機の交換 40,000円~60,000円
  • 電動シャッターの制御盤の交換 100,000円~150,000円
  • 手動シャッターの電動化 150000円~250,000円
  • スラットの全交換 150,000円~
  • モーターシャフトの交換(モーター付きスプリングシャフト交換) 170,000円~
  • 手動シャッターの全交換 150,000円~180,000円
  • 電動シャッターの全交換 250,000円~400,000円
  • 窓シャッターの全交換 150,000円~180,000円
  • シャッターの鍵交換 20,000円~
  • 足場代(高さ5m以上の作業が必要な場合) 20,000円~
  • シャッターの撤去費用 20,000円~
  • シャッターの鍵ユニットの交換 20,000~30,000円

予想より高いとかんじませんか?

シャッター工事は、シャッターの大きさ、場所、時期、メーカー、部材の種類などによって料金は大きく変わってきます。そのため、現地調査をしなければシャッターの修理費用のお見積もりは出せません。

この手の見積もりは業者によって30%程度は平気でぶれます。シャッター修理で金額的に損をしたくなければ最低2社に相見積もりを取りましょう。

以下にそれぞれの項目をまとめてありますので、よろしければ参考にしてください。

手動シャッターの調整(スプリングシャフトの調整)

手動シャッターの調整・スプリングシャフトの調整は、10,000円~15,000円ほどかかります。

グリスアップをしても手動シャッターが重い場合にスプリングシャフトの巻き直しを行います。手動シャッターはスプリングの締め方で跳ね上げる力が変わるので上げる力はいくらかは調整可能です。

ただ、経年劣化したスプリングシャフトはバネがゆるくなるスピードも早くなるので、
10年以上使用している手動シャッターが重たい
という場合はスプリングシャフトの交換も検討しましょう。

高級なアルミシャッターは、スチールシャッターより軽く上げられるという誤解をしている方がいますが、全く変わりません。スプリングの締め方がシャッターの上げやすさのすべてなので、シャッターの重量と上げにくさは無関係です。

作業時間は30分程度。部材等もありませんので基本的に人件費と交通費が負担となります。

スラットの寄れの調整

スラットの寄れ調整は、15,000円~30,000円ほどかかります。

スラットの傾きを調整。シャッターにものを挟んだときや、挟まなくても長年使用しているうちに少しずつスラットがズレ、大きなズレになるケースもあります。

傾いた状態で上げ下げを行うと、シャッターケース内の開閉器を破損する場合があります。
ですので、できるだけ動かさないでシャッター業者を呼んでください。
軽度な場合はスラットを一度外してからきれいに整え、ものをはさんでスラットが歪んでしまった場合は歪んだ部分だけ交換することも検討しましょう。

作業時間は30分~1時間程度。こちらも基本は部材が必要ありませんが、スラットの交換が必要となると追加で費用が発生します。

スラットの凹みの修理

スラットの凹みの修理は、20,000以上かかる場合がほとんどです。

シャッターの凹みは、基本的に凹んだ部分のスラットを交換対応します。軽度の場合は裏側から木槌などで叩いて直すこともできますが、シャッターの部材相応の精度を求められますのでオススメしません。

スラットを部分交換する場合は、その部分だけ若干色が変わってしまうことも少なくありません。それが嫌な場合は、スラットの全交換やスラットの塗装を行うという選択肢もありますので、業者に相談しましょう。

中柱の交換

作業内容は古い中柱を外して、新しい受け金具と上げ落とし金具をシャッターと床に固定し、新しい中柱を設置して完成となります。
床の受け金具の固定にモルタルなどを利用するので、固まるまで3時間程度は時間が必要となります。
費用は作業代金に加えて、中柱が10000円程度で受け金具が3000円、それに既存の中柱の廃材処分費がかかります。

押しボタンスイッチの交換

押しボタンスイッチとは、電動シャッターの上げ下げに利用するスイッチです。
長年の利用で接点の溶着が起こり、動作不良になることがあり、部品交換が必要になることがあります。
溶着している部品を交換するだけですので作業は20分程度となります。

障害物検知装置の交換

電動シャッターに標準でつけられている安全装置で、シャッターを閉める際に障害物があると自動でシャッターを止めてくれます。
負荷感知式と光電センサータイプの2種類があり、多くのシャッターに導入されている負荷感知式の障害物検知装置ですが、電源を乾電池で取るため2年に一回程度は電池交換が必要です。
電動シャッターが閉まりきらないという症状の多くは、障害物検知装置の電池切れのケースが非常に多いので一度電池交換を試してみるのが良いでしょう。
ただ装置自体も故障することは当然あり、多くは10年以上使用してレーザーの発光部がダメになってしまうケースですが、この場合は装置の交換しかありません。
装置自体は20,000円くらいからで、そこに作業費が加算されます。

水切り座板の交換

水切り座板はシャッターの一番下の部分についている部分で、スラットを水や埃から守ってくれています。
常に地面に接触しているので腐食したり錆やすく、劣化した場合は交換が必要です。
作業としてはスラット交換は同じように、一度ガイドレールから水切り座板を固定している部分を外して交換します。
作業時間は30分程度で、水切り座板本体は大体1万円程度です。

スプリングシャフトの交換

スプリングシャフトは手動シャッターのスラットを巻き上げる動力源です。
大きなバネのような構造をもっていて巻き方の強弱(巻き調整)でスラットを上げる力を調整することができます。
シャッターを上げるのが重くなったら、1回は巻き調整で改善するはずです。ただし、強く絞めるのには限界があるので、巻き調整は1回が限度となることが多いです。
およそ10年経てばスプリングシャフトも劣化してくるので交換の一つの目安となります。(20年以上使用し続けるケースもあります)
スプリングシャフト自体は、シャッターのサイズ次第ですが40000円~60000円程度。作業は点検含めて1時間~2時間程度みておきましょう。

電動シャッターの送受信機の交換

電動シャッターがリモコンで上げ下げできなくなったら、受信機の不具合である可能性があります。
リモコンが、電池交換してもシャッターが反応しない場合は、受信機の不具合ですので送受信機の交換が必要となります。
送受信機は20000円~30000円程度で購入可能で、工賃含めると40000円~くらいが目安かと思います。
リモコン(送信機)の不具合で、リモコンのみを交換もしくは追加したい場合はメーカーに問い合わせることをおすすめします。弊社でも対応可能ではあるのですが結局メーカーに送信機のコードナンバーを伝えて発注するだけなので余計な費用をお客様に負担させてしまうからです。
送受信機の交換だとメーカーさんと比べても競争力のある価格を提示できますので、ぜひご相談ください。

電動シャッターの制御盤の交換

押しボタンを押しっぱなしにしないとシャッターが動かなかったり、シャッターが下まで降りた後にピーっと音が鳴るような場合、制御盤の取り換え時期かもしれません。
電池交換や電動シャッターの再起動で直る場合もありますがそれでも改善しない場合はシャッター業者に相談してください。
経年劣化だけでなく落雷の影響で制御盤が故障することもあります。
シャッターの制御盤はご家庭用のものでしたら6万円程度で購入できます。工賃を含めて10万円~くらいが目安です。

手動シャッターの電動化

手動シャッターの上げ下げが重い。
究極の解決策として手動シャッターの電動化があります。
スプリングシャフトをモーター付きのスプリングシャフトの変更するだけなので、電動シャッターを新規に取り付けるよりかなり工事金額が抑えられます。
作業はスプリングシャフトの交換と配線工事、そして昇降の調整でおよそ2時間程度で完了します。
価格は工賃含め150,000円~です。電動シャッターの新規取付が大体300000円以上すると考えるとおよそ半額以下で電動シャッターにできます。
ただ通常の電動シャッターと違って安全装置が負荷感知式のみになるという点はご注意ください。

スラットの交換

前述のとおりスラットに車やフォークリフトをぶつけるなどして大きく凹んでしまった場合は変形したスラットを交換するしかありません。
スラット1枚当たりの価格はスラットの幅によるのですが大体5000円~くらいです。
一般的なガレージシャッターのスラットが30枚だとすると全交換で150000円程度となります。
スラット自体が1枚の大きな鉄板から切り出す関係で交換する数が多くなれば1枚当たりの単価が下がり、逆に1枚だけ交換となるとスラットの単価は上がりますので注意してください。
作業としては古いスラットを取り外し新しいスラットを差し替えるだけです。作業時間は点検含めて1時間くらいみておいてください。

モーター交換

モーターは電動シャッターの心臓部ともいえる部品であり、そうそう故障するものでもありませんが、10年以上使っていると経年劣化や錆で動きが悪くなります。
モーターはシャフトに内蔵されているものと、シャッターケースの左右どちらかの端に設置されているものがあります。
一般的な家庭用の電動シャッターは、シャフト内蔵型で、型番によってはシャフトごと交換する必要があります。(モーター部分のみの仕入れができない場合)
作業はシャッターボックスを開いて新旧のモーターを交換する内容になります。
作業時間は1〜2時間程度と思われます。
モーターはシャッターの部品の中でも一番高価なものになり、モーター代で10万円~、シャフト付だと15万~となります。

シャッターの全交換

150000円〜。シャッターを15年以上使用しており、動作に不具合が生じている場合はシャッターの交換をご提案します。修理で延命することもできますがその時点で正常に動いている部品も耐用年数を大きくオーバーしているためです。
シャッターを交換する場合はシャッターを撤去処分するという工程が必要となるので新設よりも多少費用がかかってきます。

シャッターの修理を業者に頼むなら大体5万円

症状に依って違ってくるのは当然ですが、大体5〜10万円程度。
ホームページにお安い料金を表示しますが、5,000円程度で済む工事はよほど条件が合わなければありません。それこそたまたま現場近くにいたうえで10分程度のメンテナンス作業で終わった場合です。そしてその多くは上述の自分で直せるシャッター修理作業になります。

シャッターを全交換するタイミングとして

シャッターの寿命(耐用年数)は電動手動ともに10年から15年といわれており、20年、30年とノーメンテで使用できている例もありますが、多くのシャッター部品が10年を境に不具合を生じ始めます。
そのため10年過ぎて不具合が生じたシャッターに対しては交換を視野に入れましょう。
もちろん個別の事例でまだまだ修理でしようしていけるケースもあるのでそこはシャッター業者に相談しましょう。

まとめ

シャッター修理の金額は見積り次第です。
シャッター修理の費用は現場によって変わってきます。
正確なお見積が欲しい場合は相見積りをとりましょう。電話で知りたい時は上記の金額が変わる要素をシャッター修理業者に伝えることが大事です。
ただ、現場を見てもらうことが一番良いので最初に問い合わせた際に、出張費が必要な場合もあるので、事前に確認してください。もちろん弊社では無料見積もりも可能ですのでお気軽にご相談してください。

お問い合わせ

お手数おかけしますが、お問い合わせの場合はお電話もしくはメール、LINEにて先にご連絡ください。

 

シャッターに関するご相談は無料お見積りからご要望の内容を選択し、お送りください。

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